地震が発生したとき、震源が海底にあると地形が急激に変化して津波を起こすことがあります。しかし津波は常に起こるわけではありません。地震が起こるとまず気象庁は津波の有無を知らせます。津波は英語でもツナミ(tsunami)として呼ばれています。
海上に起こる波はふつうは風によるものですが、地震がもとでおこる波の場合は特別に「津波」と呼ばれます。この「津波」とはどういう意味なのでしょうか。
万葉集に「海上(うなかみ)のその津をさして気が漕ぎ行かば」という文章があります。津波の「津」は船着き場、船の泊まる港のことをいいます。
津波とは港の波という意味です。波が高くなって港を襲うというところから、「津波」と名付けられたようです。
